こんにちは、花丸たすく です!
みんなよろしくね!
【現在】
・高度情報処理技術者(ITストラテジスト)
・データサイエンティスト
・ラーニング・アドバイザー
【これまで】
・地方都市に生まれ、遊びほうけて偏差値33。高校時代に一念発起し、京都大学に“まさか”の合格。
・卒業後は教育関連企業に勤務。分析業務などに携わり、約20年。
【ブログを始めたきっかけ】
・人生半分を過ぎたところでいったん総括し、反省も含め、これからの40代・50代に生かそうと決意。
・今は時代の大きな転換期。だからこそ自らも挑戦し、「学び直し」に挑戦する社会人を応援したい。
・小手先の勉強法は巷間にあふれているが、勉強の本質を伝えるものは少ないので、ちゃんと発信したい。
このブログがめざすもの
- 収入アップを目指し「学び直し」に挑戦する社会人を応援するブログです
- どんな挑戦も「学び直しができる自分」があってこそ可能に。
その「勉強マインド」作りへ、自分のノウハウを全部公開します - 学びに関する本質を「勉強学」と名づけて発信します
- 成果を出す「学び直し」のキホン、大学受験・資格取得のエッセンスも発信します
社会で求められる役割は常に変わる
サラリーマンを続ける中、痛感したこと。
それは、求められる責任や役割が、年齢や立場などにより、7年ごとぐらいで大きく変わり続けていくということです。
実際、周りの同僚も年上・年下に関係なく、一時、勢いを見せても、求められる役割が変わるとピークアウトしてしまう姿を目の当たりにもしてきました。
キャリアの「つまづき」にすらなる、「変化という名の試練」。
これはどうすれば、乗り越えていけるのでしょうか?
一番の「成長の源泉」「現実を動かす力」とは
ぼくが試行錯誤の中で、現在進行形で一つ一つ、乗り越えながら実感していること。
それは、「学び直し」こそ成長の源泉、現実を動かす力、との1点です。
「今のままではなく、何かしなきゃいけない」「できれば自分だって現状を変えたい」そう思いながらも「どうすればいいかわからない」。
結局、目の前の煩雑さで日々が流れ、モヤモヤする気持ちを抱えている人って、わりと多いと思います。
ぼくは元落ちこぼれです。そしてそれを克服もしました。
世間には「〇〇大学方式」「〇〇大生100人が実践する」といったノウハウは山ほどありますし、ぼくも気になるものはチェックすることがあります。
でも結果的に、実行することなく終わることがほとんどです。
「しない」というより、「できない」という感じが近いです(こまかいことは、そのうち書きます)。
本来あるべき勉強とは
ぼくが勉強について思うこと。
それは、勉強は本来「等身大」でするものだ、ということです。
誰かと競争するための作業ではないのです。
第一の目的は「自分が悔いなく生きていけるようになるため」にすることです。
いわば、変化に対応するための「パワーアップ」の作業だと思っています。
ただし、結果的に「勉強していない人」と差がつくことは事実です。
自分の「問題解決力」を高めるためには
たとえば弁護士や税理士、家庭教師、家事・お掃除代行など、プロの手を借りれば、対価の支払いが発生します。
当然、使うべきケースは限られてきます。
ゆえに、日常の仕事や生活では、自分で解決しなければならない、細かくて煩雑な出来事のほうが圧倒的に多く存在します。
また、人事などで立場や役割が変わると、求められるポイントも変わってきます(これが地味にやっかいなのです!)。
ならば、その「解決力」を高めていくしかありません。
そして、そうした「解決力」は必ずしも、知識量や学歴に比例するわけでもありません。
これは多くの「たたき上げ」の方が、実感されている通りです。
では、どうすればそれが身につけられるのでしょうか。
ぼくは、まさにそのカギこそ「学び直し」である、と思っています。
「学び直し」をすることで打つ手が早くなり、間違いなく判断の質・精度が上げていけるのです。
何より自分でできることなのです。
これ以上確実な方法はないとすら言えます。
新しい挑戦に不可欠なもの
さらにいえば、「もっと収入を増やしたい」「資格を取って、力をつけたい」などと、新しい挑戦をする時、まず何にぶち当たりますか。
少し想像してみると、わかっていただけると思いますが、
「わからないことだらけ」なのです。
新しい挑戦とは、わからない出来事に出あい、対応するということの連続なのです。
「あれ? これどうするの?」「どこ見たらわかるの?」「それ先に言ってよ」「知らんがな、そんなこと」・・・
とにかく、こんなことの繰り返しなのです。
するとまず、
自分に「学び直しがしていける基盤」が整っているかどうか。
ここが地味に問われてくるのです。
そしてこの差はのちに成果において、非常に大きな差となって返ってきます。
ある程度見えている人は、手の打ち方や対応の仕方が一味違うからです。
さらに成果だけではありません。
成果が出るだけ、ましでしょう。
なにより「やっぱ面倒~。やーめた」となる確率をうんと減らすために不可欠なのです。
やめれば何一つ、そこから進みませんし、チャンスを作れませんからね。
何が自分に成長をもたらすのか
勉強はインプットをすることと思っている方は、多いのではないでしょうか。
もちろん間違いではありません。
しかし社会人にとっては、正解でもないのです。
なぜならいくら覚えたって、忘れるからです。
知識などは、googleで調べれば大体は出てきます。
社会人は、知識を知っているだけでは評価されません。求められる対応もできません。
ぼくは「成長につながる勉強」がより大事だと考えます。
そして、成長につながる勉強ができるために大事なのは、知識量でもなければ、学歴でもありません。
それは「気づき」です。
人は「気づき」を得てはじめて、変わることができるからです(これ、すごく大事だと思っていますので、ブログで書いていきます)。
成果を出していけるのは、一つでも多くの知識を知っている人ではなく、
一つでも多くの「気づき」を通し「変化に対応できた人」なのです。
だから、 自分が悔いなく生きていけるようになる学びこそ、本来目指すべき勉強だと思っています。
「 〇〇 大生100人がいい」と言ったことが、同じように自分にもあてはまるとは限りません。ムリに合わせる必要もありません。
知識不足の焦りから「速読」に挑戦して、落胆する必要もないのです。
そういった、自分の「等身大」の気づきを、今、「学び直し」に挑戦する社会人に届けたいの思いから2021年、当ブログを開設しました。
学びの本質を「勉強学」と名付け、学生から社会人まで喜んでもらえるような情報発信を目指します。
あすを模索し、きょうを頑張る社会人の方々に、「学び直しの威力」を知っていただき、一歩踏み出すきっかけとなれば幸いです。